× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
はじめに
今回は、犯罪から身を守る防犯レシピを日常のシーン別にご紹介します。 シーン1: 通勤通学での防犯ポイント自宅を出る時間を数日おきにかえる「毎日oo時位に同じ所を通る」というのは、待ち伏せをしやすくします。他人に自分の行動パターンをなるべく知られないようにしましょう。 自宅から交通機関までのルートを複数確保する繁華街等、時間帯によっては通過を避けた方が安全な場合もあります。「この時間帯なら、この道が比較的安全」というルートを調べておきましょう。 また、移動手段として電車を使っているのであれば、面倒でも乗る車両をこまめに変えるのも効果的です。 シーン2: 集合住宅等メールボックスでの防犯ポイント郵便物をメールボックスにためないメールボックスに郵便物がたまっているというのは、自宅に人がいないという事を他人に教えてしまいます。空き巣等に狙われるやすくなってしまうので、面倒でも郵便物の確認は毎日しましょう。 周りに人がいない時に郵便物を取り出すメールボックスから郵便物を取り出す事ができるのは、その部屋に住んでいる人だけです。「自分はoo号室に住んでいる」というのを他人に知られないようにするだけで、特に女性の方は犯罪に巻き込まれにくくなるように思います。(ご近所の方と交流をしないようにする、というわけではありません) シーン3:エレベーターに乗る時の防犯ポイントエレベーターに乗る時は、通報ボタンがすぐに押せる位置に立つ監視カメラが設置されているエレベーターもありますが、ほとんどのエレベーターは行き先階数を押すボタン付近に、緊急時用のボタンが設置されています。エレベーターガールのポジションに立つ癖をつけましょう。 シーン4:玄関での防犯ポイント玄関のドアの隙間に、紙をはさんでおく自宅を出る時にドアの鍵をかけたあと、玄関のドアと枠の隙間に細く切った紙等を外から見えないように差し込んでおきます。帰宅して玄関のドアを開けた時その紙がまだはさまっていれば、自分が不在時に誰も室内に侵入していないという証拠です。 玄関前に防犯カメラを設置するもちろんダミーでも構いません。「監視している」という事を他人に知らせるだけで効果があります。 シーン5:お部屋での防犯ポイントカーテンを目隠しタイプのものに交換する屋外から室内の様子が見えにくい状態にしましょう。室内は、カーテン越しとはいえ想像以上に見えてしまっています。特に夜電気をつけた室内は、屋外から丸見えです。 納戸やバストイレの扉を開けてから外出する万が一、自分の不在時に誰かが室内に入ってしまった場合、隠れにくくする効果があります。 洗濯物を種類別に分けて干す下着等はなるべく室内に干し、他の物もなるべく人目のつかない場所に干すように心掛けましょう。女性の一人暮らしの場合、男性物の下着を干しておくというのも効果があるとよく聞きますよね。 おわりに今回は、私が単身生活をしている時に気をつけていた防犯ポイントをご紹介しました。いつ起こるか、巻き込まれてしまうかわからない犯罪。日常生活から気をつけることによって、少しでも犯罪を自分の身から遠ざけましょう。 犯罪の発生は予測できません。「自分の身は自分で守る!」くらいの心構えを忘れずに毎日を過ごしましょう。 PR |
![]() |
![]() |
|
![]() |
トラックバックURL
|
![]() |